料理練習家の手帖

料理が好きだけど得意ではない人の備忘録。

昔ガッテンで観たおかゆ

お腹の調子が悪いとき用。

「究極のおかゆ」として料亭の板前さんがレシピを紹介していた記憶。
そのおかげか、唯一、自分も食べられるおかゆ。体調が悪いとき、偏食って損だと特に実感する…

IBDも調子が悪いときはおかゆが推奨されているようなので、いつも助かっている。ありがとうございます。

参考レシピ

※公式サイトには情報が無いようで、ブログ記事を参考にさせていただいてます。

#198 ガッテンで紹介されたおかゆのレシピ - 新たなるエクスペリエンス

[ためしてガッテン]おかゆレシピ/料亭おかゆ/誤えん性肺炎 | 七転八起

材料

要素 材料 分量 説明
1合 2人用の土鍋でギリギリの量。
1L
差し湯 100ml 備考を参照。

手順

  1. 米を研ぎ、ざるにあげて20分置く。

  2. 沸騰したお湯(水1Lに対し、米1合が目安)に入れ、強火で3分加熱。

    • 米粒どうしがくっつかないように優しく混ぜる。
      (板前さん曰く「無闇に触らない」のがベタベタにしないコツらしい)
  3. 3分経ったら、中火にする。
    (参考サイト曰く「米が踊るくらい」の強さがGoodとのこと)

    • 鍋の中で米が偏ってきたら、均一になるように優しく混ぜておく
  4. 加熱を始めて11分後、差し湯を入れる。

    • 途中、 米粒が鍋にくっつかない程度に、鍋肌をなでるようにそっと混ぜる。
  5. 加熱を始めて15分後、火を止めフタをして、3~5分蒸らす。

  6. 最後に、体調に合わせてトッピングや味をつける。

    • ある程度元気なときは、この辺のどれか1つ入れるとより美味しい。

      目安 材料 分量 説明
      お茶碗1杯に… 少々
      和風顆粒だし ティースプーン 1/2~1杯弱くらい
      中華だし ティースプーン 1/2杯くらい モノによっては塩気が強いので「控えめ」から始める
      塩こんぶ ティースプーン 1杯くらい

備考

  • 差し湯とは

    1杯目、2杯目、3杯目…と、時間を置くと共にティーポットの中で濃くなる紅茶。

    店主はその滋味の移ろいを愉しみ、ガツンと濃いめのストレートで呑み切るが常ですが、
    時折、一息つこうと紅茶を淹れ、蒸らしている間におもてなしが続き、2時間後飲むと「さすがに渋っ!」と独り言(笑)。
    その濃くなった紅茶を好みのところまで薄めるものが差し湯です。

    差し湯 | テクテク紅茶や

    リンク先では紅茶の話だけど、おかゆの場合はドロドロにならないように水分を調整する、ってことなのかな。